2013年05月06日

萩の浜に行ってきたよ

それどこやねん、というツッコミは当然のこととして。
この辺(Google Map)。琵琶湖の西岸、ちょうど真ん中辺りにある水泳場である。

…と、今調べてみたらもはや水泳場ですら無いようだ。2010年以降、高島市は水泳場としての管理を止めたとある。どうりで浜の家の建物がやたら古ぼけていたわけだ……。

IMG_5969

琵琶湖には数多くの水泳場があって、近江舞子やマキノサニービーチ(ちなみにこの近くにマキノというJRの駅がある。40年前からカタカナ名前)等が有名だが、ここ萩の浜は上記二つと比べて非常に遠浅で、はるか遠くまで水深2〜3m程度の浅瀬が続くのが特徴である。

IMG_5977写真の真ん中に浮かぶ赤色のブイ。あそこまで水深2m未満。

 

 

 

 

IMG_5977sみえねー!こちら拡大写真。

水質は、まあ中琵琶湖なのでそれなり。
何より良いのは、これは「真水」なのでベタベタもヒリヒリもしない。

今の時期は稚アユを釣る人々が居るくらいで、綺麗な水ではある。アユも
「ここは食いもん多いし、綺麗な川で苦労するより、ここでのんびりしてたらエエやん」
と思っているかどうか知らないが、そんなアユの稚魚が日本各地の川に放流され、それを釣り人が一所懸命追いかけているそうだ。

この水泳場のすぐ近くに、かつて父親が勤めていた会社の保養所があって、毎年夏休みになると一家でJR湖西線を乗り継いでやって来ては、数日間ひたすらに泳ぎ、潜っては貝(大抵は長細い、ササノハガイと言う貝。オンガイ(イケチョウガイの別名)が取れたら大喜び)を山ほど採り、保養所に帰ってプロパンのコンロで焼いて食べたものだった。ちなみにどちらも泥臭く、大して美味くは無い。ちょうど日航機が墜落した年(1985年)を最後に、兄達が高校に入りなんやかやで行かなくなったと思う。

そのことを、昨日ふと思い出して車で行って来た。父が亡くなって早十数年、その会社も今はもう無く、保養所を管理してくれていたご夫婦も数年前に亡くなったと聞いた。果たしてあの湖の家はまだあるのだろうか?

あったよ。

IMG_1309

ペンキが塗り替えられ、日よけも新しくなっているが、庭から上がる階段や、隣の廃屋(というかもはやただの空き地)に生えるシュロも記憶の通りであった。どこかの会社の倉庫か作業場として使われていたようだ。
無論内部は覗けなかったが、実家がマンションに引っ越すまでの借家に比べれば、タイル貼りの内風呂や洋室には大きなソファーがあり、庭に張り出したコンクリ貼りのデッキと、随分当時としては洒落た作りだった。

そんな昭和の頃の思い出。

posted by Laffy at 12:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行の話
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