2012年03月03日

[Dragon Age 2]War編‐Questioning Beliefs‐フェンリスその2(ラスト)

Quest:Questioning Beliefs(問われる信条)-Fenris, Act2

 セヘロンでの逃亡劇を語るフェンリス。

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「俺は逃げた。二度と振り返らなかった」

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「ダナリアスはあなたを止めようとしなかったの?」

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「反乱軍は奴に手傷を負わせていた。奴の兵隊達が俺を捕まえようとはしたが、失敗した。ダナリアスが本格的に追跡を開始するまでには数週間は掛かっただろう、しかしその前に俺は去っていた」

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「他のフォグ・ウォーリアーズを見つけられなかったの?反乱軍の仲間になる事は?」

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「もしそうしていたとしても、俺は…自分には相応しくないと思っただろう。その時は本当にダナリアスから逃げられるのか、俺には知る術も無かった。それが何を意味するのかさえ知らなかった。だがその場を立ち去らずには居られなかった。」

「俺は本土へ向かう船に忍び込み、南へ向かった……奴の手先に至る所で追いかけられながら。」

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「なぜダナリアスの元にそんなに長い間留まっていたのか、不思議に思わざるを得ないわね。」

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「君は奴隷だったことは無いだろう。奴隷は自由を夢見たり、その可能性を想像したりはしない。ただ主人の望むことと、次の時間に何が起きるかだけを考える」

「奴隷以外の何かになれるかも知れないとは、実際にそれを味わってみるまで俺には思いつかなかった」

「だけど奴隷の叛乱については始終話を聞くわ。カークウォールでも叛乱があったし」

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「このマーキングを付けた儀式は、俺の記憶も奪い去った。その前に俺が何者であったとしても、無かったのと同じ事だ。もしその記憶があったら、違うように感じたかも知れないが」

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「フォグ・ウォーリアーズとはどのくらい親しくなったの?」

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「彼らと一緒に居たのはほんの数ヶ月だ。しかしその間、俺は初めて本当に生きていると感じた。彼らは勇敢で、力強かった。感情の赴くままに生きていた」

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「俺は彼らに畏敬の念を抱いていたし、何もかも彼らのお陰だった。それにも関わらず俺は彼らに刃向かった」

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「奴をその場で殺しておけば良かったのに」

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「奴から逃げようとしていた訳では無いからな。少なくとも最初の間は」

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「あそこでの出来事は今まで話した事はない、誰にもだ。そうしようと思ったことは無かった」

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「ひょっとすると、これが友を持つという事かも知れんな」

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「あら、ひょっとするとそれ以上かもよ」

もちろんハート。

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「俺は……今まで誰にも俺にも触れることは許さなかった」

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「このマーキングが付けられた時の痛みは…途方もなかった。その記憶は今でも消えない」

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「だが君は今まで出会ったどんな女性とも似ていない。君となら違うかも知れない」

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「あなたが言おうと思っている事って、私がそうだと思っているのと同じかしら?」

前には誰も居なかったって事?

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「以前に誰か居たとしても、その記憶は残っていない」

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「逃げだしてからも、誰も居なかったの?」

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「同じ所には長く止まらなかった。誰を信用しろと?」

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「誰かが必要だと考えた事は無かった。あるいは誰かを欲しいと思ったことも無かった。これまでは。」

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「二人で確かめられるかもね」

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「また別の晩に、多分な」

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「では最後の乾杯だ、先に逝った者達へ」

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