DLC:Mark of The Assassinのプレイスルーです。ネタバレ注意報発令中。
「どうやら公爵も……ツキが落ちたみたいね。」
「『この者、終に栄光の下眠る』。(In the end lies glory.)」
「手に入れる寸前だった物の価値を、公爵が知っていたら驚いたでしょうね。」
「ありがとう。あなたの助け無しには到底こんな事は出来なかったわ。」
「あのスクロールは何だったの?」
「これはテダス全土の諜報員の名簿。私のようなクナリね。」
「だけど彼らの多くには子供や、家族や、友達が居る。あなたが諜報員だと想像さえ出来ないような人達。」
「中にはキュンの教えから離れた人さえいる。だけどこの名簿がもしヒューマンの手に渡るようなことがあったら、彼らは、彼らの関係者皆が……」
「殺されるかも知れない。」
「アリキュンは、諜報員達は自らの危険を承知していると信じているわ。だけど彼らの家族は、無辜の人達はどうなるの?だから…この計画を止めずには居られなかった。」
アリキュン(Ariqun)はクナリ社会の三頭政治を司る内の一柱で、アリショクが戦士を率いるのと同様に、アリキュンは精神面を司るプリーストを従える。ベン・ハスラスも彼女の支配下にある。
「じゃあ、これでおしまい?まさかこのまま行っちゃう訳じゃ無いでしょう?」
「(笑う)あなたの陽気な仲間達に私なんかが入れると思う?」
「とても『陽気な』仲間とは言えないな。」
「あら、本当よ。滅多に微笑むことさえ無い人もいるけど。」
「まあ、ちょっと残念な話ね、そうじゃない?」
「きっとまた別の日に、ホーク。まだやることが残ってるの…でもあなたには感謝しているの。その事は判って欲しくて。」
「その諜報員達は危険な存在では無いの?発見する方が良いんじゃ…?」
「私はキュンの教えを信じているけれど、だけどこれはクナリを他から守るためにやっている訳じゃ無いの。」
「このリストで、無辜の人と危険な存在の区別は出来ないわ。彼らの友人や、恋人や、子供達が判る訳では…。」
「誰もそんな目に会って欲しくない。」
「サリートがあなたの友人だって事は言わなかったわね。」
「私のことを訓練してくれた。そうすることで、私を救ってくれたのだと思う。」
「彼に名誉ある死を与えるのは私の義務でもあった。」
「あなたの友達にそうしてあげられて良かった。」
最後までハートマーク!で押し通す。
「正直言って、あなたにちょっとばかり嫉妬しているんだけど。」
フェンリスを見ている。
「とにかく、彼女に近付くな。」
「ふーん。(溜め息)」
「そうそう、忘れる前に。」
「それがハート・オブ・ザ・メニーになるはずだったもの。あなたが見つけたって事にすれば良いわ、私がどこかに消えて、サリートを見つけて……それで、誰かに気づかれる前に戻ってきた間に。」
「どんなことをしたって、私達がやったように上手くは行かなかったでしょうね、じゃない?」
「じゃあね、ホーク。またどっかで会えるかも知れないけど。」
------
「当ててみようか。その日以降タリスを見たことは無いのだろう?」
「ま、彼女の性質からすれば、それが妥当なところだな。」
「公爵がカークウォールのチャンピオンの手によって殺害された後、オーレイを宥める羽目になったのは誰だと思っている?」
「プロスパーはタル・ヴァショスと関わり合いになったせいでそう言う羽目になったんだぜ。まず間違いなくセレネ女帝の命に従ったんだろうな。」
「もしこれが公になったら、どんなスキャンダルになったと思う?」
「もし、お前がクナリの諜報員の事を信じるならば、だがな。」
「それがまあ難しいところだな?」
「どうしてホークがタリスを助けたりしたのか俺には判らん。きっとエルフが彼女の鼻を取っちまったんだろうさ。」
「理由は何にせよ、彼女の姿を見るのはあれが最後だった、とは思えねえな。」
「だが俺に何が判る?俺はただ物語を語ってるだけさ。」
------------
おしまい。あと3時間で会社に行かなきゃ(笑)。
ちなみに貰った"Heart of the Many"はローグ向けのアミュレットでした。4LV分に相当するアトリビュートブースト。
旅行に行く前に何とか終わらさなければと、もうそれだけで(笑)
クナリ話にしても、もう少しなんとかならんかったのかなぁ。サリトの台詞も少なすぎて全然キャラが判らんし。
個人的モチベーションを保つために、全部♡マークで押し通しました(笑)お陰でフェンリスの台詞が増えたよ!(((o(*゚▽゚*)o)))