2011年06月03日

[Dragon Age 2]グレイ・ウォーデンって何?その1

ある日電車の中でWikiを読んでいると、こんな一文がありました。
「ほぼ全てのDragonAgeに関する著作物(小説、ゲーム及びコミック)はグレイ・ウォーデンを中心としている。」

え?
そうだったの?
DA2の中では「何か途中で出てきては、慌ただしく去っていく人達」であるグレイ・ウォーデン(ひどい)。しかしこの人たちは一体何なのか。そんな大事な存在なら、ちょっとWikiでも読んでみましょうか。。。

もちろんアンダースは「元」グレイ・ウォーデンですが、それ以外のことは特に何もDA2の中では語られていませんね。私もDA:Originsをプレイしていないため、ほとんど知識がありません。

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Grey Wardens

Grey_warden_motto_by_darla_illara_2Darla-Illaraさんの所から頂きました。)

「戦時には勝利を。平時には警戒を。死地には献身を。」‐グレイ・ウォーデンの標語

 グレイ・ウォーデンは、その並外れた才能をセダス全土のダークスポーンとの戦いに捧げる戦士達からなる、非常に古い組織である。その司令部は彼らの発祥の地でもあるアンダーフェルスのヴァイスホプト(Weisshaupt)要塞にあるが、他の多くの国々にも存在している。グレイ・ウォーデンは、その新隊員が何らかの有益な性質または能力を持つと認める限り、彼らの人種、地位、国籍、さらには犯罪歴をも無視する事で知られている。

 その数は決して多くはないが、グレイ・ウォーデンはこれまでブライトを打ち破る中心的役割を果たしており、ゆえに彼らは世界が生き延びるために欠かす事の出来ない存在である。

1.歴史
1.1 最初のブライトと創立
 最初のブライトは古代歴-395年(チャントリー歴の395年前)、あるいはテヴィンター歴800年に起こり、その大襲来は世界中を覆った。ディープ・ロード、ドワーフ族によって作られた地下の交通路は後に「ダークスポーン」として知られる事になる恐るべき創造物(クリーチャー)によって埋め尽くされた。これらのクリーチャーは数に限りがないように思われ、他の生命体を感染させてモンスターに変貌させる汚染を拡散した。
 メイカーの信者達は、これはテヴィンター帝国のメイジ達が儀式を通じてフェイドに進入し、ゴールデン・シティの簒奪を企んだ結果引き起こされた災難であると主張したが、ドワーフ族及び他のヒューマン以外の種族はこの説を軽視した。

 いずれにせよ、ダークスポーンによる侵略‐ブライトと名付けられた‐は、速やかにドワーフ族の大部分の地下王国を破壊した後、地上へと溢れ出した。セダスは大混乱に陥り暗黒の時代へと突入した。ダークスポーンは、その害毒に汚染された極めて強力なドラゴンによって率いられている事が後に判明した。このクリーチャーはアーチディーモンと名付けられ、テヴィンター帝国で信仰されている古の神々の一柱であると信じられた。

 古代歴-305年(テヴィンター歴890年)、ほぼ一世紀にわたるダークスポーンの軍勢との苦しい戦いの後に、熟練した戦士の一群がアンダーフェルス、当時のテヴィンター帝国の西部分にあるヴァイスホプト要塞に集結した。
 彼らは必要に迫られるうちに「洗礼の儀」(The Joining) の方法を発見し、その他のあらゆる束縛を逃れる代償としてダークスポーンとの戦いに献身する、同胞団の創設のためにその方法を用いた。彼ら自身は自らをグレイ・ウォーデンと呼び、加入するに足ると認められる人物は、その種族や背景には一切関わりなく受け入れた。

 グレイ・ウォーデンの初の登場はアンダーフェルスのノードボッテン(Nordbotten)の戦場への攻撃であった。彼らはグリフォンに乗って到着し、ダークスポーンに突入するやいなや一人のウォーデンが10から20体のダークスポーンを一度になぎ倒した。信じがたい事に、彼らはダークスポーンの軍勢を打ち破りその戦いに勝利した。
 彼らはまさに暗黒時代に兆した希望の閃光であり、以降速やかに名声を獲得した。グレイ・ウォーデンは運営のための献金(十分の一税)、物資の供給、そして新入団者を全土より受け入れ始め、組織を拡張し、砦を建設し精鋭突撃隊としての役割を果たすようになった。彼らはダークスポーンが現れた所ならどこでも速やかに激烈な攻撃を加えると同時に、世俗の軍隊をより大きな攻撃行動のため集結させた。

 次の100年の間に、人類(※1)は踏みとどまり、ブライトの侵攻をゆっくりと押し返していった。最終的に、古代歴-203年(テヴィンター歴992年)、グレイ・ウォーデンはテヴィンター帝国、カイライン氏族(後のオーレイ)、及びリヴァインからなる連合軍を組織し、今やドゥマート(Dumat)として知られるアーチディーモンに率いられるダークスポーンの主軍勢と立ち向かった。
 大規模な戦闘がサイレント平原、現在のテヴィンター南方あるいはネヴァラ北方に起こり、ダークスポーンの軍勢は打ち負かされ、グレイ・ウォーデンがドゥマートを倒した。アーチディーモンの死によって、ダークスポーンは戦意を喪失した。地表からダークスポーンの残存部隊を根絶するにはさらに数年を要したものの、グレイ・ウォーデンは彼らの伝説をここに刻んだ。
 サイレント平原での戦いの後、グレイ・ウォーデンは大きな祝福を受け、また将来のダークスポーンの脅威に備えて、多くの国々が援助の盟約を締結した。グレイ・ウォーデンはまた、十分な団員の確保を目的とした徴兵権を認められる事となった。

1.2 第二のブライトとチャントリー
 ディヴァイン歴1:5(テヴィンター歴1199年)、ドゥマートが倒されてから概ね200年後の年に、アーチディーモンのザジケル(Zazikel)により第二のブライトが勃興した。ノードボッテン市の全て‐まさにグレイ・ウォーデンが最初に登場したその戦場‐は防衛隊が組織される以前に破壊された。テヴィンター帝国は、あらゆる手段を用いてその中央部を守るためにアンダーフェルスを放棄した。アンダーフェルス地方は多くの困難に見舞われ、グレイ・ウォーデンの司令部であるヴァイスホプト要塞までがダークスポーンの攻撃に晒された。

 幸運な事に、皇帝コルディラス・ドラコン一世(※2)率いる、近年創立されたオリージャン帝国の軍隊が力強く立ち上がり、ブライトと対抗する能力を証明した。ダークスポーンに対する幾度かの勝利の後、ドラコンの軍勢はディヴァイン歴1:33にヴァイスホプトをダークスポーンによる包囲から解き放ち、アンダーフェルスの残りの地域を救うためグレイ・ウォーデンと共に進む事となった。
この後アンダーフェルスはオリージャン帝国の一部となり、グレイ・ウォーデンはドラコンの行いに感銘を受けて、チャントリー・オブ・アンドラステ(※3)に信仰を寄せるようになった。

 続く10年の間に、ブライトは再び緩やかに押し戻されグレイ・ウォーデンが再び戦いの主導権を握った。フリー・マーチズのスタークヘイブンにおいて、ディヴァイン歴1:95年にアーチディーモン・ザジケルがグレイ・ウォーデンによって倒された。(第二のブライトの終結)

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※1:ダークスポーンに対比する知性ある生命体の事で、ヒューマンには限定されないと考えられる。

※2:"Emperor Kordillus Drakon I"、オリージャン帝国の創立者であり最初の皇帝。彼はまた、メイカー信仰者達をチャントリー・オブ・アンドラステとして組織化した。Kordillusは古代歴-3年(テヴィンター歴1192年)に戴冠した。

※3:アンドラステによる(古代)テヴィンター帝国への反乱軍はテヴィンター歴1020年に興り、1025年にアンドラステの処刑によって終結したと考えられる。

posted by Laffy at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | [DA2]一般
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