2015年01月20日

[DA:I]声を潜めた囁き(その2)

インクイジション、男性貴族審問官のプレイスルー。諸般の事情により魔道士ルートのクエストの序盤だけを。

WinShot_3708

「推理小説みたいだな」
これはヴァリックの声。
「誰が、あるいは何が教会で待っているのか、知りようが無いな」
「知る方法はただ一つ」

宿屋の中では審問会を教会の手先と罵る自由派のメイジ、サークルにずっと居たかったと嘆くメイジ、そして審問会の代理人となる静者クレメンスなどが居ますが、特に珍しい話もしないので割愛。

二階に上がると、何か日記がありました。

WinShot_3709

「ダリスムードの粛正

白の塔における、同胞魔道士に対する不正義を伝え聞いた時、私は次に来るべき物を恐れた。ダリスムードにある私達のサークルは小さく、街から遠く離れた場所にあった。実際、これは教会に対する見せかけに過ぎなかった。

他のサークルが蜂起したとき、教会はシーカーを調査のために送ってよこした。彼らは私達の魔道士が家族と暮らし、女魔道士を伝統に従って呪術師として育てていることに気づき、私達を背教者だとこき下ろした。

おそらく彼らは、私達が度胸の無い『ローブ連中』で、ほんの少し血を見せて脅かせば言うなりになると思っていたのだろう。だが私は筆頭魔道士である前にフェリシシマ艦隊、リヴァウド艦長の娘。戦いの作法は心得ている。

彼らは一握りのテンプル騎士を送ってきた。私達は戦った。勝てたかも知れない。だが彼らは、無慈悲な暴力行為を全て許容する、サークルの解散権を行使した。

泣き叫ぶ見習い達に剣を振り下ろし、『穢れた』書物を焼き払い、掛け替えのない宝物を踵の下に踏み砕き、塔の壁を、我らの家を瓦礫の山に変える。魔道士に不服を申し立てる権利は無い。

私達は今、サークルに立て籠もりバリケードの背後にいる。この残虐行為について、私は既に魔道士の兄弟姉妹に言伝を送った。

踏み込む時が来れば、死ぬのは私達だけでないことを彼らは知ることになる。

−ダリスムードで死亡した、筆頭魔道士リヴェラの日記、最後のページ。竜の時代9:40」

こういうのは割愛出来ません。


WinShot_3710

教会の中。

WinShot_3711

WinShot_3712

WinShot_3713

WinShot_3714

「良かった!ようやくご登場か!」

WinShot_3715

「さあ、これを閉じるのを手伝ってくれないかな?」

WinShot_3716

ここの裂け目も、村の外と同じく黄色い輪っか付き。ヴィヴィ曰く「時間の歪み」の現れだとか。

WinShot_3717

WinShot_3718

「魅力的だ。どういう働きなのかな、理論的には?」

WinShot_3719

「ははっ。君自身、知らないのだろうね?ただ指をちょいちょいと動かして、ボカーン!裂け目が閉じる」

WinShot_3720

「君は誰だ?」
「ああ、いつも先走ってしまうね僕は」

WinShot_3721

「ミンラサスのパヴァス家のドリアン、少なくともつい最近までは。ご機嫌いかがかな?」

WinShot_3722

「一人でもテヴィンター人を入れてご覧なさい、すぐにこうやってそこら中を彼らが這い回ってるのよ、まるでゴキブリみたい」

WinShot_3723

「こらこら、僕はゴキブリより遙かにハンサムだろう」

WinShot_3724

「賢者アレクシウスは、かつては僕の指導者だった。僕の手助けは間違いなく役に立つはずだ −もちろん君にも想像がつくだろうがね」

WinShot_3725

「フィリックスがここにいると思ったんだが」

WinShot_3726

「来る途中だろうね。彼は君にあの手紙を渡して、それから父親の目を逃れ、ここで僕達と会う手はずになっている」

WinShot_3728

「君は賢者か?」

WinShot_3729

「判った、一度だけ言っておこう。僕はテヴィンター出身の魔道士だが、元老院に属してはいない。もちろん南部民はどちらも同じと言いたがるがね、それは君、野蛮人のやることだよ」
Magisteriumはなんと訳せば良いんでしょうね。魔道院?Publicanumも平民院で良いのかな。こっちは登場しませんけど。

WinShot_3731

「芝居がかったお喋りはやめろ。いったい何がどうなってる」

WinShot_3732

「何だって、じゃあ拍手も無しか?残念だな」

WinShot_3733

「いいか、君の身が危険だというのは判っているはずだ。メモなど渡す必要も無かっただろう。そもそも、アレクシウスが君の目と鼻の先で反乱魔道士を囲い込んだ、そうだな?まるで魔法のように、素晴らしいタイミングで。まさにその通り。審問会より先にレッドクリフにたどり着くため、アレクシウスは時間そのものを捻曲げた」

WinShot_3734

「教皇が亡くなった、ちょうどその後にここに到着できるよう、自分で手配したってのか?」

WinShot_3735

「飲み込みが速いね」

WinShot_3737

「時間そのものを操るですって?多くの人が大昔から挑戦しているけど、成功した人はいないわ、一度だって」

WinShot_3738

「ここで君が閉じた裂け目な?その周りで時がねじ曲がっているのを、君も見ただろう。物事が速くなったり、遅くなったりしている。すぐにもっと沢山、ああいうものが現れるだろうね。時が経つにつれて、レッドクリフからさらに遠く、さらに向こうにも」

WinShot_3739

「アレクシウスの使う魔法は非常に不安定で、世界を破綻させていく」

WinShot_3740

「『判った!こいつは魔法による時間制御だ!』って言うより、もっとマシな証拠は無いのか?」

WinShot_3741

「何を話しているかは判っている。この魔法の開発には僕も協力した。まだ単なる見習いだった頃、それは純粋な理論に過ぎなかった。アレクシウスは、一度だってその魔法を成功させたことは無かった」

WinShot_3742

「僕が判らないのは、何故彼が今それをやり始めたのかだ。たかだか数百人のはぐれ魔道士を手に入れるために、時を細切れにするとは?」

WinShot_3743

「彼らのためにやったわけじゃ無いよ」

WinShot_3744

「随分とごゆっくりだったな。彼が疑い始めたのか?」

WinShot_3745

「いいや、だけど病気を言い訳に使ったのはまずかった。丸一日僕の周りで大騒ぎするつもりじゃ無いかと思ったよ」

WinShot_3747

「僕の父はカルト教団に入った。テヴィンター至上主義の連中だ。自分達のことを『ヴェナトリ』と呼んでいる」

WinShot_3748

「それとこれだけは確かだ。魔道士達を手に入れたのも何もかも、君を動かすためにやったことだと」

WinShot_3749

「アレクシウスは君の父親だ。なのにどうして彼に逆らうようなことを?」

WinShot_3750

「ドリアンが彼に背くのと同じ理由さ。僕は父のことが好きだ、それにテヴィンターも。だけどこれはいったい何なんだ?カルト教団?時間魔法?いま父がやっていることは、狂気の沙汰だ」

WinShot_3751

「彼自身のためにも、止めなくてはいけない」

WinShot_3752

「もし彼が時に穴を開けるのを止めるなら、さらに良いだろうね。既に天空に穴があるからには」

WinShot_3753

「時を捻曲げてまで反乱魔道士を彼に奉公させたのが、俺に近づくためだって?何故だ?」

WinShot_3754

「そのカルト教団だが、君に執着している。だけどどうしてかは判らない。ひょっとすると、聖灰の寺院のただ一人の生き残りだからとか?」

WinShot_3755

「君だけが、あの亀裂を閉じる力を持つ。あるいはそれが関係しているかも?あるいは、君のことを脅威だと思っているとか?」

WinShot_3756

「もしヴェネトリがこれらの裂け目の、あるいはあの空の亀裂の背後にいるとしたら、連中は僕が思っていたより遙かに危険なようだ」

WinShot_3757

「これが全部俺のためだって?アレクシウスにまだ何も贈ってないぞ」

WinShot_3758

「果物籠でも贈るんだね。みんな大好きだ」
えーと、(自粛

WinShot_3759

「これで君が彼のターゲットだと判ったことになるな。罠の場所を知ることは、君の思うままに罠を外す第一歩だ」

WinShot_3761

「僕はレッドクリフに留まることは出来ない。アレクシウスは僕がここにいることを知らないし、そのようにしておきたいからね、とりあえずは。だけど彼に立ち向かう準備が出来たら、必ず僕を呼んでくれ。連絡は付くようにするから」

WinShot_3760

「ああ、それとフィリックス?死ぬなよ」

WinShot_3762

「死ぬより酷いこともあるさ、ドリアン」

posted by Laffy at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/112316186
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Previous Next Close Move