2015年01月19日

[DA:I]声を潜めた囁き(その1)

インクイジション、男性貴族審問官のプレイスルー。ここから(ちょっとだけ)メインクエストの魔道士ルート「声を潜めた囁き」になります。諸般の事情。

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レッドクリフの門前に裂け目が出ていますが…何この、地面の黄色い輪っか?

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上を歩くとダメージは無いけど、自分の行動だけ遅くなる。

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「今のは何だったんだ?」
「時間的な歪曲とでも言うのかしら。でもあんな現象が裂け目の近くで起きているなんで、報告書で見たことが無いわね。面白いわ」

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「何が原因でこうなってるのか、調べる必要があるな」
「ああ、メイカーのご慈悲を!裂け目が閉じられた!門を開けなさい!」

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「ずっと審問会が来るという噂を蒔いていますが、ここの者達は、誰もそのことを知りません」

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「誰も知らない?大魔道士のフィオナはどうなんだ?」

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「彼女が知っているとしたら、誰にも伝えていないのでしょう。ともかく、皆様方の交渉のために宿屋を確保しました」

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「審問会の皆様、すみません!賢者アレクシウスがここの責任者ですが、まだ到着しておりません。もうすぐいらっしゃるはずです」

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「先の大魔道士でしたら、その間にお話いただけますが」

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首をかしげる一行。

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村の中央に、ダークスポーンらしき姿を踏みつけるグリフォン像。ブライトへの勝利を祝う彫像でした。

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村の隅っこで話し合う二人。

「賢者とお話になるべきです。あなたはレッドクリフの、正当な跡継ぎなのですから。テヴィンターでは、魔道士だからという理由で跡継ぎを外されたりは致しません」
「僕がやったことの後で……ここにいて良いのかすらよく判らないのに」

「あなたの責任ではありません。我々皆に起こりえることです」
「だからなんだって言うんだ。だから普通の人々は僕たちを嫌うんじゃ無いか!」
「しかし−」
「やめてくれ。何を話しているのかさえ知らないくせに」

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「君は、コナーか?」
「僕の話を聞いたようだね。アノーラ女王がいったい何を考えて、魔道士達をレッドクリフに送るべきだと思ったのか、信じられないよ」

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「つまり、魔道士達に避難場所を与えるのは良いさ。だけど……ここの人たちが僕に、僕のような人々に、この町に戻ってきて欲しいと思ってるとは思えない」

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「テヴィンターと協力関係を結ぶのが気に入らないと?」

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「『協力関係』ね。連中はそう言ってるのか?僕の叔父さんを街から無理矢理放り出した後で!あの賢者は僕達を奴隷にしたんだ!ここは僕の故郷だ。レッドクリフ。フェラルデン。僕がどんな悪いことをしたとしても、ここにテヴィンターの連中を招きはしなかった」

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「10年前にここで起きた戦乱の原因が、君だったと?」
「僕のせいだよ。レッドクリフの人々の血で汚れた少年」
「もし俺が君だったら、鎖で引きずられても来なければ、戻ろうとは思わないだろうな」

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「どこにも行くところが無かったんだ。サークルが閉じられて、どこの街も僕達に扉を閉ざした。どこにも、行く場所が無かった。来たくなかったのに。石畳にはまだ血の跡が残っている、たとえ見えなくたって、僕には判る」

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「イーモン伯がここの領主じゃなかったのか?」

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「諸侯会議の後で、彼はデネリムに留まったし、あの事件の後で僕が後を継げるはずも無かった。それで、爵位を叔父のティーガンに譲ったんだ」
えーと、かつてのティーガン男爵ですね。2では飲んだくれアリスターを引きずっていったはず。そんなことになってたのか……。

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「それで何だって、反乱魔道士の仲間になった?」

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「サークルが無くなるっていう時、僕はフェラルデンのタワーに住んでいた。僕は投票で反対したけど、でも……最初の内は上手くいくように思えたんだ。誰も悪魔を召喚したりしなかった。自分達だけでやっていけると思った。だけどそれから賢者が来て……」

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「連中がテヴィンターでやってることは、あれは間違ってる。僕達は化け物だ。管理されなくちゃいけないんだ。もし僕が居なかったら……この村のどの家族も、息子を、娘を、連れ合いを失わずに済んだのに。お願いだよ、大魔道士の目を覚まさせて。テヴィンターに寝返ったって、僕達を愛してくれる人は居やしない。平和を取り戻すための方法を見つけなきゃ」


事情が随分変わってしまったようです。とにかく、「カモメとランタン亭」へ。

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「ようこそ、審問会の皆様方」

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ども。

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「それに、筆頭魔道士ヴィヴィエンヌ」

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「まあフィオナ。この前話したのは随分昔のことね。ひどいお顔だこと!よく眠れていて?」

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「何のご用で、レッドクリフへ?」

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「これは何かのテストなのか?俺達がここに居るのは、君が招待したからだ、ヴァル・ロヨーで」

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「何かのお間違いに違い有りませんわ。和平会議の前から、ヴァル・ロヨーには行っておりませんもの」

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「こいつは随分と奇妙な話だな。君そっくりの人物と、俺はヴァル・ロヨーで話をした」

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「私とそっくりの?何かの魔法かも知れませんわね、ですがいったい誰がそんな……誰が、あるいは何があなた方をお招きしたとしても、事情が変わりましたの。自由魔道士達は既に……テヴィンター帝国の元で働くことを誓いました」

"Pledge to the service of the Imperium"
市民権が欲しければ軍務に付けという、ローマ帝国以来の古き良き伝統です……いや皮肉ですからね?

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「フィオナ、あなた、耄碌したわね」
「アンドラステのケツ……これより酷いことを一つでも出来ないか考えてみたんだがな。思いつかねえ」

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「賢者に奉公する身として、私にあなたと交渉する権限はもはやありません」

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「教皇の灰がようやく冷たくなったところだってのに、既に帝国に奉仕したって?随分と気の早い話だな」

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「人々は、教皇の死は私達のせいだと非難しました。騎士団の攻撃は激しさを増し、私達に協力する者は誰も居ませんでした。ここレッドクリフで死に場所を見つけるか……あるいは、差し伸べられた手にすがるしかありませんでした」

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「私に従う者達を救うには、この方法しか無かったのです」

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「ようこそ、我が友よ!出迎えに出られなくて済まなかった」
誰が友達やねん。

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「審問会の皆様、賢者ギェリオン・アレクシウスをご紹介いたします」
「南部の魔道士達は、既に私の保護下にある。それで君が、あの生存者だな?そう、フェイドから脱出したという、ただ一人の人物。興味深い」

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「反乱魔道士と帝国の協力関係とやらについて、詳しく知りたいものだな」

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「当然だ、たとえばどんなことを?」

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「レッドクリフ伯も、彼の臣下も姿が見えないが」

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「伯爵は村から出て行った

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「出て行った?フェラルデンの伯爵が、自分から領地を出て行ったりするもんか」

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「険悪な関係になりつつあった。何か……事故が起きてからでは遅いからな」

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「大魔道士は彼女が『賢者に奉仕する身』だと言ったが?」

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「南部の我が同胞達は、帝国内では法の保護を受けられない存在。帝国市民として産まれた者でない以上、彼らは正式な市民権を得る前に、10年間帝国に仕えなくてはならない。そして彼らの保護者である私が、その働きぶりを監督する」

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「それで、いったい何時、フィオナとこの協力関係を結んだ?正確には」

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「和平会議が破壊された後、この気の毒な同胞達は、襲いかかるテンプル騎士の野蛮な暴力に直面した」

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「まさにその時に私が到着したのは、神の摂理というものに違いないな?」

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「確かに……ちょうど時を得たことでした」

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「反乱魔道士達をかくまって、帝国に何の利益がある?」

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「確かに当分の間、南部魔道士達にはそれなりの出費が掛かる。だが適切な訓練を受けた後に、我々の軍に入ることとなろう」

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「軍に入るのは全員では無いとおっしゃったではありませんか!子供達もいます、とても−」

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「何時の日か、彼らも皆善き帝国市民となるであろうな。彼らの負債が全て支払われた後で」

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「それにしてもテヴィンターから、随分遠くまで来たものだな、アレクシウス」

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「確かにその通り、だが君もフェラルデン人では無いと聞いたぞ。我ら共に、奇妙な場所に居るようだ」
ちょいちょい。こっち来んかい。

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「フィリックス、書記を呼んできてはくれないか」

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「これは失礼を。私の息子、フィリックスだ」

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「君がここに居ることに驚きはしないが。亀裂を封じ込めるというのは、たとえそうしようとするだけであっても、誰にでも出来る偉業ではないな。そのような仕業にいったい何名の魔道士を必要とするものか。実に、野心的だ」

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「まあね、空に出来たでかい裂け目と戦っている時に、小さく物事を考えてはいられないだろう」
よしよし、社交的人格が出てきましたよ、だいぶ。

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「だがもちろん考慮して−」

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よろよろ。

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どさり。

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「フィリックス!」

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「失礼しました、閣下。どうぞお許しを」

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「大丈夫なのか?」
「なんてこと無いよ、父さん」

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「来なさい、薬を持ってこよう」
「失礼する、友よ。この件はまた後で。フィオナ、城に戻って私の手伝いをするように」

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「皆様にご迷惑を」

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「後ほど審問会に言伝を送ろう。この件に関しては、後日交渉させて頂く」

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『教会に来て下さい。あなたの身が危険です』

posted by Laffy at 02:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション
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