2015年03月07日

[DA:I]楽しくロールプレイ

「俺はかのお方の意志の顕れ。アンドラステの使徒。諸君に聖なる義務を思い起こさせるために、俺を遣わされた」

WinShot_3935

すげーそんなこと言っちゃうのか、すげー。
ということでベータ版です。バグいっぱ、おっとNDA。

せっかくなので今までやってない性格を選ぼうと強気かつ信仰深い選択肢で統一したところ、「正義の代弁者」で既にこんな選択肢が出ました。意外に速かったね。

5周目になるとさすがに会話はある程度スキップしていますが、それでも今回はテンプラー服従コースにしようとか、歴史パークを取っているとリリウムの調達路とか選択肢が出てくるのとか、いろいろ違ってて面白いです。さあベータ期間中にどこまで行けるかなー。ロマンス相手どうしましょう。正直ドリアンかジョゼちゃん以外興味沸かないのですが…。

posted by Laffy at 22:35 | Comment(1) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション

2015年03月04日

[DA:I]ゲイダーさんご卒業&ご栄転

ゲイダーさんがDAシリーズのリード・ライターから身を引くというニュースです。後任は"Masked Empire"の著者でもあるパトリック・ウィークス氏。ご本人のTwitterでは既にBioWareの別のプロジェクトに携わっていると書いてらっしゃいました。

Vanity様も書かれている通り、私もこれは解任されたとかEAとか悪い方向ではなく、本人の意向と会社の事情による「ご栄転」だと思います。

テダス(THE Dragon Age Setting)の歴史や宗教、地理はゲイダーさんが考えたということですから、ゲイダーさんが骨子を作り、チームが肉付けした世界だと思って良いでしょう。やっぱりインクイジションでフレメスは引退ですかね…。まあもう素性バレちゃったしな。

ゲイダーさんがDAシリーズで書いたキャラクターはWikiによると以下の通り。

Origins/Awakening
ゼブラン、アリスター、ケイラン、モリガン、シェイル、ダンカン(大部分)、アンダース、ナサニエル、ジャスティス

DA2
カッサンドラ、フェンリス、オシノ、メレディス

Inquisition
カッサンドラ、ドリアン、モリガン、フレメス。

おそらくゲイダーさんが個人的に一番好きだったのがアリスターじゃないでしょうかね、このメンツの中では。一番可愛い子供。馬鹿な子ほど…。そしてメレディスという高い社会的立場にいる女性を書いて、その経験を元に修正したのがカッサンドラ。フェンリスへの評判、良い方も悪い方も、を受けて同じく修正したのがドリアンだと想像すると、よく判る気がします。

ところでゲイダーさん、ロマンスシーンの演出というか台詞は得意でないご様子ですね。インクイジションでもカレンやジョゼと、カッサンドラ/ドリアンを比べると差がよく判ります。インテリすぎてキャラクターの感情の動きが見えづらいのです。もっとベタな、クサい台詞でいいのに。ロマンスはもうちょっと、こう、ね?(なんやねん)

もうDAでゲイダー節が見られなくなるのはとても寂しいですが、すでに新しい作品に関わっていると言うことですので、またお会いできるでしょう。

posted by Laffy at 20:12 | Comment(0) | [DAI]インクイジション

[DA:I]フェイドの中の記憶(その2)

前回の記事でまずい(w)メモを見つけてしまった件を書きましたが、今回はそのコリちゃんが、最初にフェイドへ侵入しようと計画を立てた時の、彼とエルフ奴隷との対話です。おそらくこの「デュマートの爪」と呼ばれている彫像が、今私達が見ているコリちゃんの本体(顔以外?)でしょう。

ご主人様が新しい祭壇を見せて下さった。人より背が高く大きな彫像で、血に飢えた刺々しい切っ先が更にその姿を大きく見せていた。ご主人様はこれを「デュマートの爪」とお呼びになり、この祭壇はテヴィンターに栄光をもたらすだろうとおっしゃった。

当然のこととして私は祭壇を褒め称え、ご主人様は微笑まれた。
再び微笑んでいる彼を見て私は嬉しかった。ここのところずっと減ってゆく信者に苛つくあまり、恐ろしい顔をしておられたから。
彼は他の神官達と会合を重ねていらっしゃった。テヴィンターの人々を、古の神々によって導かれる道、ただ一つの正しい道へとへ戻す方法について、彼らが語り合う内容を私は密かに耳にした事がある。

その日遅くに、彼はまた私に向かって話掛けられ、これから行われる儀式の後は、彼自身のことをコリフィアスと呼ぶようにと言われた。ご主人様‐コリフィアス様‐は私に、私の同類、つまり古のエルフはフェイドと結びついていて、デュマートが命じる儀式を行うために、我らの血の中に息づいている魔法を呼び起こす必要があるとおっしゃられた。

コリフィアス様は私に、真夜中にエルフの召使い全てを、我々の住居である西の大広間に集めるよう言われた。今そこにはデュマートの爪が置かれている。大いなる彫像の頂点から長く手鎖が伸び、像の足下の窪みにはルーンが敷き詰められていた。

私は他の者達には警告せず、妻と子供達だけを逃がした。彼らだけなら助けられる。しかしもし全員を助けようとすれば、また別の方法で結局は殺されるだろう。あるいは私達の代わりに別の誰かが。

昔のご主人様は私にも笑顔を見せ、冗談も言われるお方だった。厳格ではあったが、残酷なお方ではなかった。寺院の衰退を憂え恐れるあまり、その恐怖が彼を変えてしまった。
幾度と無く繰り返されるブラッド・マジックの度に彼の腕に刻まれる傷跡は、次第に長く、深くなっていく。もう奥様ともほとんど話をされない。彼は今や、夢の中に聞こえる声のみを聞いている。

もうすぐ真夜中だ。デュマートの爪の、偉大で刺々しく容赦ない姿、今私の眼に映るのはそれだけだ。他の人々を集めなくては。家族は逃げ延びた。コリフィアスは私の命を奪うだろうが、私の愛する者達は生き存える。

−−彫像の土台に血で刻まれた、誰かの言葉の欠片

こういうネタは決して無視出来ませんw
コリフィアスというのはラテン語のコンダクター、つまり指揮者という意味があるというのは以前に出ていましたね。彼の自負心が伺える命名です。この記録は、コリちゃん−デュマートの神官長−が、他の6人だっけか?7人?の神官を率いて、ゴールデン・シティを求めフェイドに侵入する直前に行った、血なまぐさい儀式に関する記録と思われます。

エルフ奴隷が普通に居ること、彼に古のエルフの記憶が無いことから、エルフが敗北したTE220年以降の話であることは間違いないでしょう。さらにコリちゃんがグレイ・ウォーデンによって発見されるのが紀元前191年、つまりTE1004年ですから、それより前の出来事ですね。

っていまTE歴で何年だったか調べたら、ウチのブログしかひっかからなんだ…。

「普通で無い発見

このクリーチャーは話すことが出来る。コリフィアスと名乗っている。我々は以前にも言葉を使うダーク・スポーンと対面したことがあるが、それらの何れも名を持つほど独立した存在では無かった。このコリフィアスは明らかにダークスポーンの中で希な存在であるように見え、多くの眷属を彼の元に従えている。

そのようなクリーチャーをただ殺害するのは無益であろう。もし捕獲し、何らかの方法で馴致する事が出来れば、その異常なまでの影響力を他のダークスポーンに与えて、我らに有利な行動を取らせる事が出来るかも知れない。ダークスポーンがヒューマンのいかなる命令にも従わないのは明確であるが、このコリフィアスは、現時点ではダークスポーンよりもヒューマンに近いように見える。

私がそれと会話をした際には、その思考は混乱し非ヒューマン的であったが、しかしながら古の神々をそのテヴィンター名で呼んでいた。ひょっとすると彼は実のところダークスポーンではなく、テイントによって汚染され全く新しいクリーチャーと成り果てた、グールでは無いだろうか。

コリフィアスを捕らえ、人からもダークスポーンからも安全な場所に拘束して、その特異な性質を研究すべきと私は提案する。この計画は、しかしながらコリフィアスの能力が強力であることから、それに対抗するための魔法を必要とする。彼はヒューマンと、ダークスポーン両方のスペルを使用しており、その力はどのようなマジスターでさえ恥じ入らせる程のものである。我々の最良のメイジを招集して、これに立ち向かい彼を拘束するべきである。

−テヴィンター歴1004年、ウォーデン・コマンダー・ファールよりヴァイスハウプトのファースト・ウォーデンへの手紙」

では第一次ブライト(800TE)の前か、後か?ここの推測は非常に難しいですね。ちょっとペンディング(笑)。

私の仮説にもならない妄想で言えば、夢の中でコリちゃんに語りかけいたデュマートは偽物ですね。恐らくForbitten Onesのどれか。彼らは皆ディザイア・ディーモンで、フェイドに閉じ込められているので、何とかして現世に戻りたい、そのためにはヴェイルを破いて貰う必要があった。

それでコリちゃんにゴールデン・シティに来い、神々の力を得よと誘惑していたとすると、割と話が通ります。ただ、証拠も何も無いのであくまで妄想ですw

そもそも最初にゴールデン・シティに侵入し、ブラック・シティに変えてしまったのは誰か。
コリちゃんはレガシーでもインクイジションでも繰り返し、最初から暗かった、何も無かったと言ってます。当時を生きた本人が言うことなんですから間違い無いでしょう。多分。

ジゼルは
「(彼が)ゴールデン・シティを穢し、自らも放逐された苦しみから記憶をねじ曲げたのかも知れません。そのような罪を背負って生きるのは耐えられないでしょうから」みたいなこと言ってますが、いやー、ちがうっしょ?

多分ゴールデンなシティを見たことがある人は誰も居ない。あくまで伝説上の存在。そして恐らく、アーラサンと伝承の内に混同されてしまっているのではないかと。

「最初からゴールデン・シティなんかなかったんやー」
と言ってしまえば簡単なんですが、それを言っちゃうと
「最初からメイカーなんか(ry」ということになってしまうので、BioWareは多分それは絶対言わない。またあちらの保守派メディアに
「EA、新作RPGの中で無神論を唱える」とか書かれて大変な事になるから。いやマジで。


Creatorsの狂気と内戦は、レッド・リリウムによる被毒が原因ではないかと語る、いつものSashimi_Tacoさんの書き込み。ふーむ、そういわれてみるとそう見えますね…。
つまり、聖灰寺院の真下にあった大量のレッド・リリウムは別にコリちゃんが作った訳では無くて、最初からあそこにあったという可能性も……。

posted by Laffy at 19:55 | Comment(0) | [DAI]インクイジション

2015年02月23日

[DA:I]フェイドの中の記憶

むむっ。これはまずいw
フェイドの中で、第一次ブライトが始まった頃のテヴィンター人の記憶と思われるものを見つけてしまいました。
#って最初から有ったんだよ!見逃してただけだよ!

これによると、デュマートの地上への出現(TE800年頃)とテヴィンターのOld Godsが沈黙状態となったのが、ほぼ同時期に起きた現象であることが伺えます。うーん時系列を考え直さないと。

"Memories Etched in Stone and Blood"

彫像に今朝は特別な品を捧げたが、やはり神々は沈黙していた。神官達は怯えている。テヴィンターの人々全てが怯えている。何世紀もの間我々を導いてきた神々が、全く沈黙してしまった。
彼ら無しに、この世界に残された我々と、精霊にすがり導きを希う南部の野蛮人と、何の違いがあろうか?

そして、我々の友人であるドワーフ同様、この地下からあふれ出す奇妙な生物は何だ?闇から溢れ出す、病を撒き散らす者達……何故神々は我々を護っては下さらないのか?

地面が揺れている。彫像の上に倒れた時に、手を切ってしまった。強大な、寺院市場を揺るがす叫び声、そして空を横切る陰。ドラゴンだ。いや、違う、デュマートだ!私はあの姿をした供え物を幾度も作った‐彼の姿は自分の手同様によく知っている。
彼が戻ってきた!我々を脅かす、この闇から産まれし物(Darkspawn)を焼き払い、テヴィンターを栄光と脅威に満ちた日々へと再び導くために!

いや、違う。彼の鱗は黒くくすんで斑点が浮き、その姿は捻れ崩れた、ダークスポーンそのものであった。彼の大きく開かれた口から炎が吹き出し、市場を焼き尽くしている。

炎が私に向かってきた。
いったい何が悪かったのだろうか?

−−古代テヴィンターの彫像に、どうやって捕らえられた記憶

もう一個。後で訳す。
コリちゃんのあの姿は本人ではなく、彼が作った祭壇(というか人型の像)のようですね。
どうやって再生するのかって?知らんw

The Claws of Dumat (found in the Fade)

Master unveiled a new altar. It stands higher than a man, like a great statue, and great spikes jut out from its length, hungry for blood. Master calls it "the Claw of Dumat" and says that the altar will help bring Tevinter to glory. I praised it, as was expected, and Master smiled. It was good to see him smile again. He has been fearful of late, vexed by the loss of followers. He has met with the other priests, and in secret, I have heard them discussing ways to return the people of Tevinter to the ways of the Old Gods, as is only just.
 
He spoke to me later in the day, and asked that I call him Corypheus, as it was the name he would take for himself after a ritual. Master - now Corypheus - told me that my people, the elves of old, were tied to the Fade, and that in order to carry out the will of Dumat, he would need to call upon the magic that lives in our blood.
 
Corypheus told me to gather all of the elven servants and bring them to the western hall of our home at midnight. That is the hall where the Claw of Dumat is now kept. There are shackles across the top of the great altar, and pools lined with runes beneath the claws.
 
I have sent my wife and children away, but have not warned the others. A few I may save. If I tried to save us all, we would only be killed in some other way, and others would die in our place.
 
Master once laughed and joked. He could be stern, but he was not a cruel man. The weakening of the temples brought fear into his heart, and that fear has changed him. The cuts upon his arms are deeper and longer where he used his blood magic more often. He speaks to his wife little. He listens only to the voices in his dreams.
 
It is almost midnight. The Claw of Dumat, great and spiked and merciless, is all my mind can see. I must gather the others. My family is safe. Corypheus will take me, but not those I love.
 
- Words somehow preserved in blood at the statue's base

posted by Laffy at 01:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション

2015年02月18日

[DA:I]推理:ミサルを殺したのは誰か

さあ更に妄想推理は続きます。

「ミサルを殺害したのはエルフの古くからの友人であったドワーフであり、そのドワーフ達は"Forbidden Ones"と結託したテヴィンター・マジスターに唆されていた。背後の動機は、対立する創造主達(Creators)の弱体化である」

……ええとここで目がくらんだ人、腹が立った人はお帰り下さい。お疲れ様でした。


エルフの創造主達(Creators)は決して神ではなく、高い知性を持った強力なメイジで、多数の奴隷を従えていました。また彼らは自由にドラゴンの形に変身出来たとされています。
ミサル(=フレメス)はかつて「裏切られ、殺害された」Creatorsの一員であり、そのことを深く恨みに思っていることが伺えます。

WinShot_3932

「あたしは裏切られた。ミサルは裏切られた。世界全てが裏切られた。ミサルは爪で掻き毟り地を這いずり、ようやくあたしのところへ来た、だからあたしは彼女に復讐させてやる!……そうさ、音楽が流れる間は、踊らなきゃね」

ミサルの神殿はアンドラステの聖灰寺院の真下にあり、そこは同時にデュマートの祭殿でもあります。逆廻し再生された音声ファイルから、ミサルがデュマートであることが推定されました。さらに他のCreatorsについても、古代テヴィンター人が信仰の対象としたOld Godsと同じ集団であることが示唆されています。

WinShot_3304

聖灰寺院にあるミサルのモザイク画

ところで、古代エルフ史においてCreatorsと"The Forgotten Ones"は対立関係にありました。それぞれに従う者全てを巻き込んだ長い争いの後で、彼らは全てフェン・ハラルによって封じられました。Creatorsは地底に、Forgotten Onesは天(フェイド)に封じ込められたと見るのが妥当でしょう。
#そうでないと地下を掘り掘りしているダーク・スポーンがOld Godsにたどり着けません。

Creators(Old Gods)はCalling、歌でテイントを持つ者に呼びかけ、一方Forgotten Onesはフェイドから夢の世界を通じてメイジに呼びかけることが出来るようです。

この時代、古代エルフはヒューマンよりも先に古のドワーフ帝国と交渉がありました。かつて地底全域を支配していたドワーフ帝国とテヴィンター帝国が同盟を結んだのは、その更に後の時代です。

テヴィンター人の祖先はネロメニア族で、彼らの内のドリーマー(フェイドとの親和性の高いメイジ)がOld Godsからの囁きに従って、魔法の使い方を学んだと伝えられています。
この力でドリーマーは一族の神官となり、ネロメニア族をヒューマンの中でも卓越した地位に押し上げました。彼らはOld Godsを信仰しそれぞれの神殿を建立しました。

おっと。レガシーでコリちゃんが封じられていた塔にあるのも、デュマートを祭る祭壇ですね。彼もまた、かつてはデュマートの神官長でした。

それから約1200年後、テヴィンター(当時はまだ王国)においてOld Godsのデュマートを信仰する第一神官に、"The Forbidden Ones"のいずれかが接触しブラッド・マジックを伝えました。
#ええと、ここは「ブラッドマジックを伝えたのはOld Godsだよ」(ジェニティヴィさん説)と、「Forbidden Onesが教えたんだよ」(DA2エニグマ説)の二つがあるんですが、具体的に名前の上がっている後者とします。

Forbitten Onesとはテヴィンターの伝承にある、強力かつユニークなディーモン(Xebenkeck, Imshael, Gaxkang the Unbound, The Formless One)です。
DA2でエニグマを解読すると得られるCodexを読む限り、Forbitten OnesはエルフのForgotten Onesと同じ集団であると推測されます。
#同じことを考えた人がいました。

Old GodsがCreatorsであり、Forbitten OnesがForgotten Onesであると仮定する場合、この対立する両者が共にヒューマンに接触してきたのは偶然ではないでしょう。恐らく激化する両者の争いに対して協力者、あるいはさらなる奴隷を求めてのことと思われます。

さらにデュマートがミサルであると仮定するなら、そのデュマートの第一神官を狙ってForbitten Onesが接触したのも、もちろん偶然ではありません。本当の狙いはミサルです。

しかしこの第一神官、最初のテヴィンター・マジスターが直接ミサルを殺害したのなら、何しろテヴィンター帝国は今も存続している訳ですから、何らかの記録が残っていてもおかしくは有りません。しかし現実は記録が無いどころか、ミサルが殺害されたという事実さえ伝わっていませんでした。
#ドリアンの態度からも、テヴィンター人が非常に書物や文書を大切に扱うことが伺えます。コリフィアスの本名(Sethius of House Amladaris)についても、ちゃんと記録が残っていました。

この接触の更に400年後、ドワーフ帝国と同盟を結んだテヴィンター王国は残る一つの王国を併合し、大テヴィンター帝国となります(TE歴0年)。
テヴィンターの黄金時代で、テダス南部へと勢力拡張を続けるうちにエルフとの抗争が激化します。ついに激烈な戦争となり、アーラサン陥落に続くエルフの敗北で終結します。これがTE歴220年。
#アーラサンで本当は何があったのか、についてはVanity様のこちらの記事をどうぞ。ふーむ……。ここではあくまで地上の出来事のみを扱います。

フェン・ハラルがCreators/Forgotten Onesを封じ込めたのがいつかは判りませんが、ヒューマンとの戦争が激化する以前と考えるのが妥当でしょう。ミサルの殺害は更にそれ以前です。その後で、フェン・ハラルは一旦安息の眠り(ウーテネーラ)に着きました。

元に戻って、ではミサルを殺害したのは誰でしょうか。彼女が深く恨み、ついにはアーチ・ディーモンに変化してまで復讐を為そうとしたのは?
#対立する他のCreatorsが殺害したという説は、ならばフェン・ハラルが彼らを封じ込めた時点で復讐が終わる、という点から棄却出来ます。

もっとも簡単な結論として、第一次ブライトの最大の被害者、つまりドワーフが上げられます。
当時ドワーフ帝国はテヴィンター帝国と、実に現代まで続く同盟関係を結び、地上からは食料品、地下からはリリウムを始めとする鉱物資源に各種宝物と、盛んな通商があったと伝えられています。ドワーフ帝国はそのために、地表との通商に便利なオーズマーへ遷都したくらいです。

古くからの友人ではあるが内戦続きで落ち目のエルフを見限り、威勢盛んなテヴィンター帝国に乗り換えようとドワーフが思ったとしても不思議ではありません。TE0年〜220年のいずれかの時点で、ドワーフがミサルを殺害したのでは無いでしょうか。

そしてTE800年に始まった第一次ブライトによって地底回廊は分断され、孤立した王国とタイグを残して、ドワーフ帝国は壊滅しました。同時に"Great Betrayal"、エルフへの背反行動に関する記録も消滅したとしてもおかしくはありません。あるいは、最初からそんな記録など無かったのかも。
#サンダル曰く"The Old Lady is scary. She has a scary laugh"これは復讐に燃えるミサルの笑い声だったのでは?

結論。
ミサルを殺害したのはエルフの古くからの友人であったドワーフであり、そのドワーフ達は、Forbidden Onesと結託したテヴィンター・マジスターに唆されていました。背後の動機はもちろん対立するCreatorsの弱体化です。その後Creatorsはさらなる内戦に陥り、フェン・ハラルによって両者が封じられました。

ところで、DAシリーズで主人公がForbitten Onesをそれぞれ一体ずつ倒しているのは単なる偶然でしょうか?フレメスが、彼らにそうすることを期待して助けたと考えるのは穿ちすぎ?


"World of Thedas"からテヴィンター/エルフ中心に抜粋してみました。デュマートと戦うためにテヴィンターの神官達がOld Godsに祈りを捧げても助けを得られなかったというのは、彼らは600年以上も前に封じられた後だったからですね。

-6404TE(テヴィンター歴)
伝説上の古代エルフの都市、アーラサンが建立される。

-3405TE
この頃、古代エルフが始めてドワーフと接触したとされる。

-1905TE
Neromenia一族として知られるヒューマンがテダスに現れる。

-1655TE
古代エルフが始めて「生き急ぐ者」ヒューマンと接触。彼らは不死性を失う事に気付き接触を避けた、と伝説では語られる。

-1605TE
"The Old Gods"がゴールデン・シティからヒューマンに囁きかけ、ネロメニア(Neromenia)一族のドリーマー達に魔法を教える。このドリーマー達が神官となり、一族を支配する。
#後にネロメニア一族は分裂し、テヴィンター、カリナス、ネロメニア、バリダスの4王国となります。

-400TE
Thalsian(デュマートの第一神官)が"Forbidden Ones"からブラッド・マジックを習得し、最初のマジスターとなる。

-5TE
テヴィンター・マジスターのDariniusがドワーフ帝国との同盟を結び、"Provings"(ドワーフ戦士同士の決闘)がテヴィンター貴族の間で人気となる。ミンラサスに大決闘場が作られる。

0 TE
Dariniusがテヴィンターとカリナス(共に小王国)を統一し、大テヴィンター帝国を創立する。

214TE
テヴィンター帝国とエルフ国との摩擦がついに戦争となり、テヴィンターの軍勢がアーラサンを包囲する。

220TE
アーラサン及びエルフ国の消滅。

300TE
テヴィンター帝国が急速に拡大し、ウェイクニング海まで到達。

800TE
チャントリーの語るところによれば、この頃もっとも強力なマジスター達がゴールデン・シティに侵入した。結果、ゴールデン・シティは穢され、マジスター達はテイントを帯びて現世に戻され、原初のダーク・スポーンとなった。
デュマートが解放され、最初のアーチ・ディーモンとなってブライトが始まった。地底回廊に無数のダーク・スポーンが溢れ、ドワーフ帝国を襲った。

815TE
ドワーフ帝国が崩壊し始め、ダーク・スポーンが地底回廊を使ってテダス大陸(地上)全域に現れた。テヴィンター帝国は大混乱に陥ったが、踏みとどまりやがて反撃を開始した。
人々はデュマートに対抗すべく他のOld Godsに助けを求め祈ったが、沈黙が返ってくるだけであった。人々は裏切られたと感じOld Godsへの信仰は途絶えた。

840TE
ブライトが(現フェラルデン北部の)アラマリ荒野に到達。

890TE
グレイ・ウォーデンがアンダーフェルスのワイスホプト砦で結成される。

992TE
ヒューマンの軍勢を従えたグレイ・ウォーデンが沈黙の平原にてデュマートと戦闘。デュマートが倒されたことによりダーク・スポーンは逃散する。

992TE
現フェラルデン、当時はテヴィンター帝国辺境の漁村デネリムにおいてアンドラステが誕生。

posted by Laffy at 19:48 | Comment(5) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション

2015年02月15日

[DA:I]ラヴェラン部族を護れ

エルフ審問官の場合に発生する、一連の出身部族の戦略テーブルクエストです。
毎回部族全滅の危機とか、勘弁して下さい。これは自力ではちょっと無理なので、先に情報を整理して、見ながら進めることにしました(へたれゲーマー)。
あと英語版Wikiの方もいくつか間違いがあるのを見つけましたので、そっちも修正しながらやってます。

Contact Clan Lavellan

  • レリアナまたはジョゼフィンにエルフの使者を送らせる。
  • (失敗)カレン送った部隊に驚いた部族と戦闘になり死者が発生。その後の接触を断つ。

Protect Clan Lavellan

  • レリアナに夜盗の正体を探らせる。表向きは審問会をサポートする公爵が、裏で雇った傭兵であることが判明。
  • カレンの部隊に夜盗を追い払わせる。部隊はワイコムの街に入り、公爵の歓待を受ける。
  • (失敗)ジョセフィンがコンタクトした結果、公爵が雇った夜盗がラヴェラン部族を全滅させる。

Investigate Duke Antoine of Wycome

  • ジョセフィンにワイコムの街の中を探らせる。「ヒューマンだけが掛かる疫病」の原因がレッド・リリウムと判明する。
  • (失敗)レリアナの手下がアントイン公爵を暗殺。エルフを疑った街の住民がシティ・エルフと共にラヴェラン部族を殺してしまう。

Stop Purge of Wycome's Elves

  • レリアナに部族を街の中に引き入れさせ、シティ・エルフと協同してアントイン公爵とヴェネトリの密偵が作ったレッド・リリウムの装置を破壊する。部族は街の人々に歓迎される。
  • (失敗)レッド・リリウムで弱ったカレンの部隊は、レッド・リリウム装置の破壊には成功するが街から脱出。ラヴェラン部族は街の住民に殺害される。

えっ。まだ続くの!

posted by Laffy at 00:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション

2015年02月14日

[DA:I]パッチ1.05(?)がクローズド・ベータに、倉庫他

昨日(2/13)付のBioWare Blogより。

インクイジションのパッチについては、Cornal Pierseさん曰く(宣伝担当の方ですね)
「これまでのどんなBioWare作ゲームよりもがんばって押せ押せのスケジュールで開発がんばってます」とのこと。ふふふ、ごりごり圧力掛かってます。

パッチ5ベータの中身はこんな感じ。
あっ。こっそりマウスボタンに操作バインド出来るって話消えてるし。

  • ブラック・エンポリウム(黒のよろず屋):いつもの怪しいお店。エピック武器に強力なアクセサリ、新しい製造原料と設計図など販売。
  • 変身の鏡:外見と声の変更が可能に。(性別・人種は駄目と言うことですね)
  • オートアタック・キーの設定が可能になる(シングルプレイのみ)。
  • 字幕の文字サイズ変更可能に。
  • シェーダー品質を設定可能に。
  • スカイホールドの地下室にアイテム倉庫実装。
  • 鎧の色を変更可能になる染色アイテム実装。
  • その他いろいろ!

Item_Tinter

posted by Laffy at 10:14 | Comment(0) | [DAI]インクイジション

2015年02月11日

[DA:I]マイク・レイドロー氏「最初のDLCを開発中です」と語る

いつものInquisitrからのニュース。Vanity様からもコメントで教えて頂きました、感謝多謝。

クリエイティブ・ディレクターのマーク・ダラー氏が、インクイジションのDLCを開発中であるとTwitterで発表。マルチ向けのDLCを作っているというのは既報ですから、今回のはシングル(ストーリー)DLCということで間違い無いでしょう。

とりあえずそれだけっぽい。まあ、まだ当分かかりそうですねー。

ほほー。次回作のME4はシェパードとはまったく無関係になる(かも)だって。そりゃ死んでるしな……DA:Iと同じフロストバイト・エンジンを使うけれども、Inquisitionのようにはならないよ、スタジオが違うんだから別の作品を作らなきゃね、ともコメント。よりMEシリーズらしさを保つ方向で開発中のようです。

DAがスターウォーズ6部作とすれば、MEはスタートレックの新シリーズみたいな物でしょうか。

posted by Laffy at 08:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション

2015年01月30日

[DA:I]インクイジションのローンチは記録破りの大成功

さらにめでたいニュース。いくつものサイトで取り上げられていました。

先日('15.1.28)にEAが発表した2015年Q3の収支報告によれば、ドラゴンエイジ:インクイジションはBioWareが制作したゲームの中でもっとも成功したローンチとなったそうです。

「とりわけ、インクイジションは我々の予想を上回り、BioWare史上もっとも成功したローンチとなった。記録破りだ。付け加えるなら、第4世代CS機向けの売れ行きは我々が期待していたよりも遙かに力強い」
by EAの最高財務責任者さん。

ローンチ以降ロングテールで売れ続けることはあっても、ローンチ直後のピーク値を上回ることは絶対無いわけですから、ピーク本数が高いほど積分値が大きくなり、つまりトータル本数が大きくなるわけです。

ああ、EAからもプレス・リリースが出ていますね。インクイジションは有名無名併せて200以上のGTOYを獲得したと有ります。またシングルプレイヤーのみのプレイ時間は、トータルで1億1300万時間以上だとか。

えーと、100時間で割るとざっくり113万人ですね。当然、最初の10時間で投げたという人もいるでしょうから、それやこれやでミリオンセラーは間違いないでしょう。素晴らしい。

これでEAからBioWareに「金は出すからDLC出せ、ASAPで出せ」とごりごりと圧力が掛かっていることでしょう。
そうだといいなあ(期待)。

posted by Laffy at 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション

[DA:I]ゲーム開始後の外見変更がもうすぐ!かも

こちらは昨日の"Inquisitr"から。

繰り返しますがこちらは単なるニュースサイトで、インクイジションとは何の関係もありませんw

エクゼクティブ・プロデューサーのマーク・ダラー氏がTwitterで語ったところによれば、ファン期待のアップデート「ゲーム開始後の審問官の外見変更」はもうすぐ取り入れられるだろうとのこと。(The team is now close to actually implementing such a mechanic)

そして悪い(?)ニュース。
マイク・レイドロー氏によると、今のところシングルプレイヤー向けのDLCについては何も語れる事は無い、とのことです。
「何かダウンロードしたい気分の人には、宿屋のバード・ソングをどうぞ」。2/9までの期間限定です。

posted by Laffy at 19:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | [DAI]インクイジション
Previous Next Close Move